冬になると汗をかきやすくなりますので、むくみも出やすくなります。
むくんでいる状態が続くと体に良くないだけでなく美容にも大敵ですので、予防につとめたいところです。
日々行える予防法としては、体をよく動かして末端まで血液がいくようにすることが大切です。
末端まで行き届くとむくみは起こりにくくなります。
特に仕事柄座りっぱなしになる人は体を動かすことが少なくなり、夕方になると靴がワンサイズ大きくなる人もいるほどです。
そのような方は意識的に体を動かすように心がけることで改善できます。
食事面では塩分や糖分を取りすぎないようにすることも重要です。
外食する機会の多い人はどちらも摂りすぎてしまうことが多いので、良い状態をコントロールするのが難しくなります。
冬場は特に体の外に排出作用が低下しがちですので、余分な塩分や糖分を摂取しないようにします。
万が一塩分を摂りすぎてしまったら、排出を助ける食材を取り入れて上手くカバーすることが必須です。
カリウムを多く含む食材は、排出を助けてくれます。
アルコールを摂ることは血行促進に良いため、むくみ対策にもなると考えてしまいますが、一緒に摂取するおつまみが塩分過多であることも多いので、おつまみには気を付けましょう。